ホテル・リゾート施設のサイン計画目黒雅叙園・アルコタワー1991

「昭和の竜宮城」と呼ばれた旧目黒雅叙園が1991年、ホテル・宴会棟とオフィス棟の新築で生まれ変わりました。

ホテルと宴会場の装飾は旧雅叙園のしつらいを再現したデザイン、オフィス棟アルコタワーは現代的なデザインです。2棟のサインの設計をアール・イー・アイが担当しました。

サインの配置はサービスの基本に従ったものですが、表現は宴会フロアでは華やかにする一方、宿泊フロアは落ち着いた雰囲気の、いずれも工芸手法をとりいれたデザインです。オフィス棟のサインはやや抑えめな表現です。