東京地下鉄(東京メトロ)サイン計画銀座駅2017

銀座4丁目交差点の風景の中の地下鉄のマーク。東京を代表するショットです。銀座駅のポイントは観光客の多さ。日々、新スポットが登場します。案内が途切れないよう改良を続けています。

銀座はショッピングや観劇にギャラリーめぐり、、。駅には出口案内が重要ですが、出口の多くは周辺のビルに直結しています。コンコースからの案内が途切れないようビル主との協議を重ね、案内の繋がりを完成してゆきます。

駅は銀座線、丸ノ内線、日比谷線の3路線が交わる長大なエリアを占めています。のりかえ駅としての特徴は、改札が同じ階ではないこと。コンコースの広がり感も3路線それぞれ雰囲気が異なります。慣れた利用者にはこの特徴が分かりやすさを生みますが、不慣れな利用者にはのりばや出口の見つけにくさにつながります。サイン頼りで移動できるよう、天井や壁のしつらいと調整してサインの設置位置を確保してゆきました。