旭川空港旅客ターミナル サイン計画
空港では利用者の目的がはっきりしています。
利用者が「どっちかな」と思った時に、大空間の中で素早くサインを見つけ、その内容をすぐ理解できることが大切です。人が無意識のうちにサインを求める場所に、適切なサインを設置すること。その位置は利用者の心理と空間の関係を、綿密に解析することによって、決定されます。
さらに、そのサインが「周辺の事物からいかに分離されているか」がポイントになります。それは視界の中でサインがはっきりとわかるように、広告看板などとの棲み分けや統制を行い、建築空間内に納まるサイン設置位置を確保することによって得られます。
メッセージを伝える表示面のデザインには、読みやすい書体や記号を採用し、レイアウトの技術や用字・用語の知識など多くの経験が凝縮されています。